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劇団P.O.D. 第20回記念公演

 

 ドキュメント-6

ドキュメント-6はゴールデン・ウィーク真っ只中
5月4日(金)の練習報告です。
レポートは記録係でお送りいたします。


・・・といいましても、この日は東代表から送られてきた写真を
練習は実際に見ていないのに解説させていただきます。
(・・・なんと、いいかげんな!!)


この日は実際の公演会場「大門町総合会館・大ホール」にて実際の立つ位置を
確認しながらの練習と相成りました。
 


待ち時間の合間は実際の客席に座って、
「自分がどのように見えるのか?」
のチェックをしているところ。
 


舞台は実際のセットが入っていないので、
広い広い空間なのです。
 


床にテープやビニールひもでラインを引いて、
セットが入る位置を
分かるようにするのですが、今回は省略しているようです。

初舞台の方もいらっしゃるので、まずは雰囲気つかみです。
 


ちょっくらセリフが入っていない個所らしく、
みんな台本を持っているなぁ。
・・・と、いうことではありません。

実際、お客様が入場されるとお客様の服や体に音波が吸収されて、
声の反響が更に無くなり、
もっと声を出さないと後ろのお客様にセリフが届かないので、
このように実際のステージでチェックすることはすごく重要なのです。
 


また、実際のステージで練習することの重要なポイントは、
「本番の緊張感を想像できること」にあります。

舞台に立って全客席にお客様がビッシリ入った想像をすることは重要です。
緊張感の先取りと集中力のアップにつながります。
そして、その想像シーンが、他の練習場でも想像できれば万全です。
 

 
 ということで、練習に集中力がみなぎっています。
 


舞台上手からステージを見た写真です。
お客様からは絶対に見れない角度ですが、
役者からは「出」の緊張感が漂う角度なのです。
 


公演も終わっていないのに記念撮影いたしました。
余裕?の劇団P.O.D.でした。
 


予算の関係で大ホールでばかりで練習できないので、
 3階軽運動室での練習に移りました。
ここは前面鏡張りなので、自分の動きや姿勢のチェックには
最適な練習空間なのです。
 


ここで、友達の結婚式に出席帰りの宮腰小都恵が、乱入!
何故か記念撮影と相成りました。
 


では最後にみなさんに橋本美智子の弁当シーンを
ご覧いただきつつお別れいたします。

一日練習では、弁当持参してきているとのこと。
うまそうですな。
 


 

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