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劇団P.O.D. 第21回公演
ドキュメント-8は本番の報告です。
撮影は「勘坂政雄」氏 そして、レポートは「記録係」です。 公演が2002年1月26〜27日に終わりまして半年以上経ってからの更新ですが、(現在7月末) 本番の写真をストーリーを追って紹介いたします。 幕が開いた直後のオープニング・シーン。 場面は天界の天竺軍中枢。 両側に紅孩児「吉田賢一郎」、鉄扇公「浦出貴永」、 中央に牛魔元帥「森山一典」 奥両脇に天竺軍兵士「岩井真彦」「山本久美子」 背後に流れている音楽は「魔物軍団の巣窟」 その直後、大音響とともに孫悟空「澁谷 学」が出現。 一気に緊張感が高まります。 孫悟空分身「中島 亮」「永森栄一」「本元真治」「永原圭介」が登場し、 最初の殺陣シーンの始まりです。 天竺軍vs悟空軍団!! 音楽は「天竺軍のテーマ<試聴有>」です。 そこに歌いながら大刀を振り回す金角大王「四柳直人」がど派手に登場。 激しい殺陣が続きます。 音楽は「天竺大血戦〜天竺という名の地獄」。 更に三蔵経典を狙っての三匹の妖怪が出揃って見得を切る。 中央・猪八戒「松尾慎太郎」、左・沙悟浄「東 顕司」。 沙悟浄の分かりやすい例え話が理解できない妖怪たち。 敵味方入り乱れて解釈について相談中。 沙悟浄からの「例え話解釈」を聞き入っている妖怪たち。 この頭の悪さが笑えるぞ。天竺軍!! そんな状況の中、何故か重量挙げに精を出す金角大王「四柳直人」。 この直後、泣き笑いの「芸人人生」の幕を閉じることになるとは、 お釈迦様だけがご存知だったとか、なかったとか。 「天竺に栄光アレー!」 天竺軍の巣窟から脱出ができるのか? 緊張感の漂う沙悟浄「東 顕司」。 ここからドーンと流れる曲が「悟空」 場面は変わって東勝神州の王宮での葬式の場面。 前列2名が美候宮宦官「永森栄一」「岩井真彦」。 奥列が美候宮女官「中河香理」「山本久美子」「安田 枋」。 「ナンマイダー、ナンマイダー」 中央に遺影を挟んで対峙する。 「東勝神州」側 vs 「孫悟空」側 東勝神州の王・美候王「本元真治」がワガママぶりを発揮! 「だって、三蔵経典が欲しかったんだもん」 「お待ちください、美候王。」 と、オカマぶりを発揮しつつ、キラビヤカな曲を歌いながら、 東勝神州の宰相である幻奘「中島 亮」が、気持ち悪く登場。 曲は「はかなく 美しく〜夢幻の花」 つづく [ 前へ ] [ 第21回公演ドキュメント・トップ ] [ 次へ ]
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