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ドキュメント-7
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「ドキュメント-7」は7月初旬〜下旬の本番直前までの報告
撮影は本元真治、浅野美穂子、桂 真、東 顕司です。
レポートは記録係です。
本番一週間前の日曜日にホールで通し練習を行いました。
折角、ホールを利用させていただくので、
セットの一部を持ち込んでおります。
セット本体は持ち込んで組む訳にはいきませんので(笑)、
壁面のある場所にビニール紐を張って、
「ここは壁ね。」「ここは入り口ね。」と、
設定をしております。
写真では判定できませんが、何かをたたんでおります。
いざ実際にやってみると、細かい仕事があるものなんです。
実際、緞帳(どんちょう)幕を下ろしてみて、配置の具合をチェック。
手前右の「茶運びカラクリ人形」は澁谷 学です。
茶運びカラ・・、いや、葉山一郎 役 澁谷 学が、
舞台装置プロジェクト 山本久美子にセットについて質問をしているところ。
大体の段取りができてきた段階で、そろそろスタンバイに入る役者。
左から竹鼻ともみ、中川英子、浅野美穂子
ステージに上がると、アドレナリンが大量分泌される浅野美穂子。
アウト!、セーフ!、よよいのよい。
の「セーフ!」ってゆう感じですね。
と、言いながら古いネタ過ぎて、分かる方が少ない不安に襲われました。
照明の具合で、セットの見え方も印象も変わるものですね。
ステージ前に陣取りまして、音響 竹端裕二が合わせます。
台本で役者のセリフを追って、確認しながらのオペレーションが続きます。
プロンプターとして、サポート中の山本久美子。
ドキュメント用ビデオ撮影中の安田昌功。
ステージ上で通しが行われている中で大変邪魔ですな(笑)。
前幕(引幕)を引いてセットチェンジを行っているところ。
シャッタースピードが遅いので、スタッフの残像が残っておりますが、
実際、かなりテキパキと動いているのです。
お客さんが見れないダイナミックな風景です。
つづく
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