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劇団P.O.D.第23回公演

 

ドキュメント-3



2003年1月25(土)、26日(日)の各本番、ゲネプロ写真を
織りまぜて抜粋して報告いたします。
(写真撮影:勘坂政雄、桂 真浅野美穂子)



幕開けのオープニングのシーン。
落合家で、小坂先生を待つシーンにつながります。



左の落合富江南本清美、右の落合勝利浦出貴永
勝利はトランクス姿であぐらをかきますが、
見えないように工夫をしたそうです(笑)



麗子先生 橋本美智子が落合家を訪問。
あこがれの先生が家に来て、舞い上がりっぱなしの勝利。



そこへ加賀俊造(工務店社長)四柳直人が乱入。
ここから「愛さずにはいられない」ストーリーが展開していきます。



「運の悪い」偶然の出合いが、このストーリーを更に展開させていきます。
この展開はまさにコメディの神髄ですね。




「落合家」から「学校の教室」のセット変換時に
前幕(引幕)前で、つなぎの芝居を行う
左は加賀俊造四柳直人、右は高畠影山じろう



教室のシーンは、個性の強いクラスメートが登場します。
番長が一言「ずばり、小坂麗子!」



担任の小坂先生の知られざる過去が書かれた記事を暴露する
北原東 顕司が発表する「ゆうちょうてんになった!」



真面目に勉強に来ている秀代(二児の母)役 酒井亜希子



授業中もアツアツの二人。
丸山(栄養士志望のコック)竹端裕二
朱美(見習看護婦)宮腰小都恵



こちらも真面目に勉強に来ている弓子(保母志望) 安田 枋




教室内に睨みを利かす赤川(番長)森山一典




常に一歩引いてクールな美智子(美容師)板谷真穂



心優しい北原(ホモ傾向の理髪師)東 顕司



ゲネプロで最終チェックを行う演出 東 延嘉



ゲネプロ中、一所懸命にスナップショットを撮影中の浅野美穂子
この写真は勘坂政雄氏が撮影。



純粋な想いは小坂先生に伝わるのか?
主役の落合勝利浦出貴永



勝利の気持ちを素直に受けることのできない
小坂麗子先生橋本美智子



(左)個性的なクラスメートの中で普通さを持つ
高畠(全日制から転校)影山じろう
(右)No.2でありながら威厳を感じさせないコミカルな
坂崎(副番長)吉田賢一郎



肉体労働者で、教室では常に睡眠中の
服部(工員)室崎雅紹



教室での決闘シーンの連続写真。
(左)勝利が坂崎(副番長)を殴る!
(中)坂崎に勝利が突き飛ばされる!
(右)勝利が赤川(番長)にカウンターパンチを食らう!



更に連続写真は続きます。
赤川の蹴り、蹴り、蹴り、蹴り。
勝利はたまったものではありませんね。



勝利の小坂先生を想う根性をみて、勝利を認めた番長と副番長。
そして一言「インディアン嘘つかない」



つづく



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