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スタート:2005年12月18日(日)
公演二ヶ月前になりました。いよいよスタートです。

劇団P.O.D.第28回公演

ドキュメント-1

2005年12月18日(日)の報告です。
(レポート・写真撮影:劇団P.O.D.記録係)


数日来の寒波の影響で、かなりの積雪になっておりましたが、
劇中音楽の録音があるとのことで、
Relaxed Field Studioに取材に参りました。

本日の録音はコードネーム「無界」の曲など。
プロトタイプは出来上がっておりますが、
そこに楽器を実際演奏する
ミュージシャンの音を録音するのです。

なんと贅沢な・・・。



スタジオにて四国は愛媛からお借りしてきましたマイクを着々とセッティング。
オリジナル音楽制作の安田宗弘
(マイクのご提供はSound House Mavis 白石さんです。感謝!)



マイクからいくつかの機材を経て、
愛用のPower Book G4に直接音を取り込みます。
このwebもMacで作成しております。

徐々にMac使いが増えております(笑)。



贅沢にも本日はホーンセクション(吹き物)のみの収録です。
トロンボーンにて演奏いただいておりますのは、
湯原健一さんです。
すごくゴージャスな音になっております。



アルトサックスの演奏は、
山野昌道さんです。
アダルトな雰囲気が醸し出されました。



Relaxed Field Studio周辺の雪の光が、
録音部屋に差し込んできています。



湯原さんのトロンボーン
かっこいいですねー。

音をお聞かせできないのが残念ですが、
かっこいい、面白い、曲に仕上がりそうですよ。



山野さんのアルトサックス
かっこいいですねー。

コードネーム「百人斬り」は、
シャープな音を入れていただくと、
迫力が更に増しました。

コードネーム「シルエット」では、
荘厳な感じになりました。



決められた譜面がある訳ではないので、
ミュージシャンの皆さんと話をしながら、
何度も録音しながら進めています。



トロンボーン奏者の湯原健一さんは、
King Beansというバンドで、
【スカ】ズンチャ、ズンチャという感じのジャンル、
(分からない人はごめんなさい)
トロンボーンを演奏されているそうです。
また、ラ・ケブラーダというRockバンドで、
ドラムも叩いていらっしゃいます。
大谷楽団では、劇団P.O.D.コーラス隊の参加したアルバムでも、
ドラムを担当されています。



アルトサックス奏者の山野昌道さんは、
昨日もライブをこなしていらっしゃったそうで、
Secret Bootsというムーディーなジャンルのバンドで、
オリジナルを交えて、活動中とのこと。
先ほどの湯原さんと一緒に大谷楽団に参加されています。

また、「アルジャーノンに花束を」の劇中自作音楽の際に、
ニューヨーク10番街をイメージした曲に協力をいただきました

劇中音楽に参加いただき、
感謝・感謝です。

キャスト・スタッフ共々本番に向けて、
頑張ります。


機会がありましたら、
フルート、クラリネット、
二胡(ニコ)、中国笛、チャンゴ(韓国太鼓)の
録音があるとのことですので、
また、レポートしたいと思います。


それでは、次回のドキュメントをお楽しみに!


つづく

劇中自作音楽CD発売中!!
  500円






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