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劇団P.O.D.第29回公演

ドキュメント-10

公演が終了してはや、一ヶ月になろうとしております。
皆様、いかがおすごしでしょうか?

これから、本番に向けてのドキュメントを開始します。
皆さん、思い出しながら楽しんでいただければと思います。

2006年6月下旬某日の報告です。
(レポート・写真撮影:劇団P.O.D.記録係)


男性出演者が勢揃いして、パンフレットの写真撮影です。
勢揃いといっても、山岡役:四柳直人が居ません。
四柳君は、卒業アルバムの欠席者のごとくの扱いになるのでしょうか?(笑)

ここからは2006年7月8日(土)の報告です。
(写真撮影:東 延嘉  レポート:劇団P.O.D.記録係)


初日の夜の公演を控えて、準備が進むステージです。
場所は射水市大門総合会館です。
前日にセットの組み込みを大まかに行い、
床の段取りが終わり次第、照明セッティングに入りたいところですね。



床にはリノリューム材を貼付けます。
光の反射防止、足音の防止、滑り止めなどの効果があります。
毎回、新しい床材を貼る訳にはいきませんので、
後で再使用できるように必要最小限をカットしていきます。



平台の角は、危険なので、怪我をしないように
しっかりとテープで固定しています。
役者、スタッフ総出の仕込みですね。



奥ではなにやら床の始末について、男性陣で協議中ですね。
真ん中では、スクリュードライバーで、何やら固定しています。
手前では、舞台の下手袖、上手袖に置かれる「垣根」の製作ですね。



協議の結果、平台を外しましたね。何があったんでしょうか?
平台とは、ステージ等に使用する底上げ用の木のパネルで、
毎回、ステージを利用する団体が、床を作ると効率が悪いのと、
費用も馬鹿にならないのと、床を傷つけることから、
平台という定型の台を作って会場に置いてあるのですね。




うって変わって射水市大門総合会館の5階の和室は、
控え室になっております。

ステージのセットの段取りが落ち着いたので、
一部の団員が公演パンフレットに
心を込めて様々なチラシを挟み込んでおります。



ホールの入り口では、夕方になりますと、
夜の初日公演の受付の設営にかかります。
毎回させていただいておりますが、
担当する劇団員も変わりますので、毎回、少々もたつくのですね(笑)。
もたつくというよりは、毎回工夫をしているということでしょうか?



受付左側では、CD販売のコーナーの設営も行います。
CD販売を始めてから、かなりになりますが、
最近、お客様にも定着してきているようですね。

奥には、お子様連れの方が、会場から避難されてきた場合の
モニターを準備しております。
折角お越しになったのに、話の筋も追えなくなると残念ですので、
せめてテレビ画面でご覧いただくだけでもと思いまして・・・。


それでは、まだまだ続く、次回のドキュメントをお楽しみに!




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