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第30回「県民劇場」

 

ドキュメント-5

ドキュメント-5は11月11日(火)の報告です。
撮影:浅野美穂子桂 真
レポート:劇団P.O.D.記録係です。


この日は大門町総合会館での
火曜20:00〜22:00までの定例練習の報告です。

 
火曜日の練習は、仕事や学業を終えての練習参加なので、
疲れの見える劇団員もちらほらですね。

左:室崎雅紹、右:吉田賢一郎は、「非常」に学業熱心で、
学校で「全力」を尽くしてくるので、練習は大変です。
学業で「全精力」を費やすとこのような顔になります。



練習時間が短いので、いかに「演る側」「観る側」練習参加者全員が、
テンション高く、充実できるかが重要です。



この日、テンションの高いアメリカン3人組。
(写真右)左:板谷真穂、中:竹端裕二、右:永森栄一
喜ぶ、演出:東 延嘉



「血染めのボール」ならぬ、「飲み物染めの台本」。
役者の台本は、立ち稽古の段階で全く見なくなる人もいれば、
本番ステージ上まで確認する方がいたり、千差万別。



いづれにしろ、台本は劇団員の傍らにいつも存在しています。
だから、生活臭がしてくるのですよね。

この台本は「若い女」に集中して書込みがあります。
さて、誰の台本でしょうか?



舞台袖の位置で、他の役者の練習を見守る役者達。

出番がある練習があっても無くても、
高いテンションを維持して、練習を見つめています。



つづく




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