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第5回公演

まほうつかいのでし
3年目に突入した公演です。

とくに『東 延嘉』が製作総指揮をしたフルスケールのセット「アパートの部屋」が圧巻の出来でした。そのセットに対して、様々な観客から問い合わせがあったほどでした。

初の主役に『“R”誠』。それをサポートする準主役として『石崎 進』。得体の知れない宇宙生物?に『浅倉 文紀』。魔女の衣装が自作の『南本 清美』『荒谷 京子』など計9人をキャスティング。

分かりにくい展開と多様な人物が登場する、このドタバタの脚本をうまく「個性」でこなす劇団P.O.D.ならではの公演となりました。
 



第5回公演のチラシ。クリックすると、拡大表示します。

脚本
横内 謙介
演出
堀田 正美
公演日時
1992年6月6日(土)18:30〜 上演時間:111分
1992年6月7日(日)13:30〜 上演時間:109分
公演会場
富山県高岡文化ホール・多目的小ホール
あらすじ

ここは建っているのが不思議なくらいのボロアパート。
田山ツトムくんは今日も内職の金魚すくいの網作りに精を出しております。
と、そこへ現れたのは「魔法使いと、その弟子」。
2人は『あなたこそっ!救世主ーぅ 』と、勝手に決めつけて去っていきます。
何がなんだかわからない田山くん、お節介な隣人やら、 通りすがりのセールスレディやらを巻き込み、さまざまな死客に狙われるやら、 部屋代の取立てやら、てんやわんや。
さあ、大冒険の始まりです・・・。田山くんの運命やいかに・・・?!
 
 ■
キャスト
田山 ツトム
“R” 誠
手塚(ツトムの友人)
魔法使い
タバタ(魔法使いの弟子)
アパートの大家
堀田 正美
セールスレディ
尾間 由加里
正一(チンピラ)
謎の少女(くず屋)
青年(害虫駆除)
クラムボン(謎の生物)
 ■
スタッフ
演出
堀田 正美
制作
舞台監督
設計
照明デザイン
堀田 正美
照明セッティング
石崎 進
富山県高岡文化ホール・スタッフ
音響効果デザイン・録音
衣装デザイン・製作
堀田 正美
P.O.D.スタッフ
化粧
南 朋子
P.O.D.スタッフ
舞台装置デザイン・製作
東 延嘉
東 嘉隆
P.O.D.スタッフ
オペレーター
照明オペレーション
音響オペレーション/効果音・音楽
会場アナウンス
ビデオセッティング・撮影
富山県高岡文化ホール・スタッフ
写真撮影
協力
チラシ・パンフレット制作
チケット制作
印刷協力
高岡演劇鑑賞会
広報

 


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