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第19回公演

キャンドルは燃えているか
この19回公演は今世紀末のクリスマスに相応しい脚本ということで、前回に引き続き『成井 豊』氏の脚本のお世話になりました。

今回は演出『中島 亮』の演出のもと、特に「アンサンブル」と「リズム」に注力した構成で、最初から最後まで全力疾走で走り抜けるような演出がなされました。

主役3人に『四柳 直人』『竹鼻 ともみ』『前田 圭一』がガッチリ固め、新人として『中川 英子』『宮腰 小都恵』がデビュー。客演としてフリー『澁谷 学』、アルケミーシアター『松尾 慎太郎』が初参集。『中島 亮』が物語に緊張感を与え、今や新人とは言えない『中河 香理』『橋本 美智子』『浅野 美穂子』『山田 淳志』が実力を発揮し、ベテラン『南本 清美』『安田 枋』『東 延嘉』が、ガッチリ脇を固めています。総勢新旧入り乱れた計15名をキャスティングしました。

音楽は『安田 宗弘 featuring カヨ』がストーリーの核心を演出する曲を製作。また、演出『中島 亮』のこん身の選曲がスピード感を増幅!

変幻自在のアクションシーンに耐えうる舞台デザインは『橋本 美智子』が初担当。その装置製作は見事な技術力!!『東 延嘉』『東 嘉隆』。

キーボード演奏のような操作が要求された照明には『桂 真』が担当し、目まぐるしい音響は『安田 昌功』が担当。

この公演は20回記念公演を間近に控えて、お客様に喜んでいただけたであろう劇団員にとって充実感のある楽しい公演になりました。

第19回公演のチラシ。クリックすると、拡大表示します。

公演ドキュメント
をクリック!

脚本
成井 豊
演出
公演日時
2000年12月9日(土)19:00〜  上演時間:114分
2000年12月10日(日)14:00〜  上演時間:114分
公演会場
大門町総合会館・大ホール
あらすじ

ある新製品の開発の為、三人の男女が集められた。
一人はパイロット、一人はプログラマー、一人はエンジニア。
そして期間は一年間、報酬は五千万。
しかし、その条件は工場で働いていた一年間の記憶を消す事。
が、受け取った報酬はガラクタばかり。挙げ句に会社を出た途端、謎の男達に追われる一行。
何故ガラクタを受け取ってしまったのか?
何故追われるのか?
一体何を作らされていたのか?
クリスマスの夜を駆け抜けると、からみ合った謎が少しづつほどけていく。
そして物語は衝撃の結末に向かって・・・。
 
 ■
キャスト
伊丹(パイロット)
芦屋 礼子(プログラマー)
神戸(システム・エンジニア)
前田 圭一
竜野(ハリマEC開発部員)
三木 泉(ハリマEC開発部員)
姫路部長(ハリマEC開発部員)
須磨子(神戸の妻・主婦)
ひよ子(神戸の娘・中学二年)
舞子(須磨子の妹・OL)
明石(ハリマEC営業部社員)
山田 淳志
静香(ハリマEC営業部社員)
加古川(ハリマEC営業部社員)
澁谷 学(フリー)
西宮刑事(長野県警)
松尾 慎太郎
 (アルケミー・シアター)
尼崎警部(長野県警)
ウエイトレス
 ■
スタッフ
演出・総合デザイン
演出補佐 
制作
制作補佐
設計
照明デザイン
照明セッティング
既存曲・選曲
音響効果デザイン/録音
オリジナル音楽/作曲・編曲・演奏・録音
音響セッティング
衣装デザイン・製作
中河 香理
P.O.D.スタッフ
メイクアップデザイン
竹鼻 ともみ
P.O.D.スタッフ
小道具デザイン・製作・準備
中島 亮
竹鼻 ともみ
P.O.D.スタッフ
スモークマシン・セッティング
スモークマシン貸与
舞台装置デザイン・製作
当日舞台装置組付、バラシ協力
梅 浩之
P.O.D.スタッフ 
オペレーター
照明オペレーション
音響オペレーション/効果音・音楽
スポットライト・オペレーション
スモークマシン操作
会場アナウンス
当日受付
団員サポート
写真撮影
勘坂 政雄
ビデオセッティング・撮影
ドキュメント・ビデオ撮影
チラシ・ポスター・チケット・パンフレット・DM制作
前田 圭一
広報用グッズ製作
受付用クリスマスツリー貸与
サイゴ堂
受付ディスプレイ
安田 枋
P.O.D.スタッフ 
印刷
東 延嘉
前田 圭一
安田 枋
輸送トラック協力
顧客データベース管理
ホームページ製作/運営
広報
前田 圭一
東 延嘉

 


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