第23回公演
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愛さずにはいられない |
この23回公演は劇団P.O.D.の自力を試す挑戦となった公演になりました。
第14回公演で蓄積したノウハウはもとより、若い劇団員のポテンシャルを前面に出し、段取りの殆どを世代の新しい劇団員で行いました。
キャストは初主演『浦出貴永』『橋本美智子』がガッチリと役割をこなし、『四柳直人』『南本清美』『竹鼻ともみ』が脇を固め、初舞台『竹端裕二』『影山じろう』『室崎雅紹』『板谷真穂』を個性的な新旧キャストがサポートし、リアルな定時制の学校風景を作り出しました。
大掛かりな舞台セット管理や細かな管理を伴った舞台監督に『中島 亮』が就き、舞台を影で支えました。スタッフは『桂 真』制作に就き、その監修の元、照明は初担当『永森栄一』、音響も初担当『本元真治』がそれぞれガッチリこなしました。テーマ曲作詞初挑戦『宮腰小都恵』が「-Wings-」を作詞。『浅野美穂子』がパンフ制作の初挑戦。舞台セットデザインは『中川英子』が初担当。(その他スタッフも名前が書ききれなくてスミマセン)
再演となったこの公演は、100%の新しさと、P.O.D.らしさを残した自力を試す良い機会となりました。
また、お客様の反応は暖かく、感謝感謝の公演ともなりました。
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