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宮腰小都恵のコーナー





 12月7日(日) No.27
 上海研修旅行 vol.3です。

 インタビュアー:劇団P.O.D.記録係



記録係:
少々間があきましたが、今回も宜しくお願いいたします。
宮腰:
どうぞ宜しくお願いいたします。
  
記録係:
この建築物(上写真)は、歴史を感じますが何ですか?
宮腰:
豫園(ユウエン)です。この建物の2階ではお茶ができるそうです。私は時間が無くて、できませんでした。う〜ん、残念。ここは、上海に観光に行くと、ほとんどの方が訪れるとのことです。
記録係:
ところで、この研修旅行は自分で訪問先を計画されたとお聞きしましたが、何か困ったことはありましたか?
宮腰:
「ごはん」です。本当、さみしい思いをしました。パン屋さんに入ったら、日本のパン屋さんのように食べたいパンを取っていけばいいのかと思っていましたら、全然違いました。店員さんがいちいち袋に入れて下さるんです。
記録係:
それは丁寧で良かったですね。
宮腰:
・・・それを理解するのに10分以上かかりました。その間は空いたおなかが、鳴りっぱなしでした。意味が分かったら、お店で思わず「明白了!明白了!(ミンパイラ、ミンパイラ)」と、連呼して、お店の方に「?」という顔をされてしましました。
記録係:
(笑)・・・そうですか。でも、上海ガニは、もちろん食べられたんですよね。
宮腰:
聞かないで下さい。さみしくなります。
記録係:
(笑)・・・そうですか。あくまで「研修旅行」ですので、「観光旅行」と違いますよね。
宮腰:
・・・・(怒)。
 
記録係:
これまた、西欧風のレンガ造りの建築群ですが、上海ですよね。どこですか?
宮腰:
ここは「上海・新天地(シン・ティエン・ディ)」と言いまして、上海に昔存在した、かつてのフランス租界(そかい)の町並みを再現した新名所です。ここの写真を撮りたかったのですよ。この写真はそのエリアの路地で、バーやカフェがあります。なにかレンガ造りの建物が、第19回公演「キャンドル〜」のセットに似ていませんか?
記録係:
もしかして、「レンガ造りの建築物」を見ると、全て「キャンドル〜」のセットに見えているのではないですか?
宮腰:
・・・あっ!いぇ!そんなこと!
記録係:
(笑)・・・P.O.D.の舞台セットは、舞台スタッフがしっかりとデザインから設計、製作をしているので、照明をあてるとすごくリアルに見えますよね。舞台に立っているとなおさら、印象が強くなりますよね。私なんか「水道の蛇口」を見ると第8回公演「永遠の青空」の○○を思い出します。
宮腰:
○○ってなんですか!?
記録係:
それでは、次回また、宜しくお願いいたします。○○は、誰かご存じの方に聞いて下さい。
宮腰:
ええ〜!気になるなぁ!!








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