その瀋陽での留学生活のお話、第2回目ですね!
今回は日本出国からのお話になります。
富山→瀋陽の飛行機はないので関西空港→瀋陽へ行きました。8/24日、朝7時頃、家を出発、関空についたのは正午少し前だったかな・・・全て手続きを終えて、あとは搭乗時間を待つのみとなりました!
搭乗口前のイスに座って待っていると、急に心の中が不安だらけになりました(ToT)留学前は早く中国に行きたいなと思っていたのに、この時、期待とかそういうものはなかったと思います。
そして瀋陽行きの搭乗が始まりました(・ω・;)イスに座っていた私はなかなか立つことができませんでした。半年間、中国に滞在するという現実がとても怖くなりました。その時考えていた事は【このまま飛行機に乗ったら中国、乗らなかったら日本にいられる。でもそんな事したら負けになる】こんな事を考えながらも心の奥では必ず行くと思っていたのですけど・・・
何分イスに座っていたのか気付いたら周りに人がいなくなって私一人になっていました。(行かなくちゃ)と思いました。搭乗への足取りは重かったです・・・
約2時間半後、中国瀋陽に到着。飛行機を降りバスに乗って空港へ。入国手続きを終えて中国人の知り合いの方と大学の先生が外で待っていてくれました。
私が瀋陽の大学を選んだのは中国に知り合いの方がいるし、物価や授業料がやはり、北京や上海の都市に比べて安かったからです。それから車に乗り大学へ向かいました。
大学の方でも入学の簡単な手続きを終えて中国の知人の家へ行きました。私はそこでホームステーをすることになっていました。その晩の夜ご飯は中国の厚皮餃子!初めての味。本場の家庭料理!中国の家庭では蒸し餃子が一般的です。実は私、厚皮ダメ(^◇^;)。。。
そして私が泊まった家には12才の女の子が一人います。その子とお母さんの会話が瀋陽なまりだし、私の語学力も本当無いのと同じだったので寂しくて寂しくて(*_*)
あと、中国では車クラクションの音がひどくうるさいです。日本でクラクションの音を聞くとビクッとしますけど中国ではクラクションの音は、あって当然・・・車も人も信号を守るなんて事は稀なのでクラクションが日常茶飯事なのも納得できます。
言葉と食べ物、交通事情から1回目のホームシックになりました(ToT)
その晩泣きながら寝ました(^_^;)日本の歌を聞いて・・・劇団の皆に会いたいヨォ〜、ダンス仲間に会いたいヨォ〜と沢山思って寝ていきました・・・
そして翌日、午前中私一人になったので外へご飯を食べに行きました。どこへ行ったらいいのか分からなくて日本の様に営業してるのかしてないのかも分からない・・・だから店の中にお客さんがいるか確認して中へ入りました。
そしたら・・・焼肉屋さんでした・・・さすがに一人で焼肉は食べれないので巻ずしがある!o(^o^)oと思って食べました!でてきた量が多かった・・・(・ω・;)でも初めて食べる味でとても美味しかったです!それが韓国の巻ずしだと知ったのは授業が始まってからでした。
ちなみに授業は9/1から。お腹もいっぱいになったし、いろいろ出歩いたら道に迷うと思ったのですぐにホームスティ先のアパートに戻りました。オートロックなので番号を押して中に入ろうとしたら・・・ドアが開かないんです!どうしようと思って管理人さんの所へ行ったんですが・・・この続きはまた今度お話します(o^-')b
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