2005年12月31日(土) TOMTOMの報告
今回は芝居をテーマにします。
例年になく12月に大雪の今年、寒いし足場が悪いのに毎週2回の練習、
皆さんお疲れ様です。
来年早々3回になるけれど・・・。
ここ何回か練習を見させてもらったり、久々に代役やらせてもらったりしております。
そこで感じたこと。
台詞は正しく入れましょう。
そして覚えましょう。
言われたことは守りましょう。
分からないことがあれば、早めに聞きましょう。
まだまだありますが、強く思ったことです。
この時期に客演、お手伝いの方たちはきちんとしてらっしゃいます。
劇団員の気持ちが足りないです。
ちょっと外から見てるとよくわかります。
あまり参加できないのに生意気な口を利いて、ごめんなさい。
でも一部の人間、裏方の努力と苦悩を見ているので
口を出さずにはいられませんでした。
このままでは、音楽・衣装等に芝居が負けます。
確かに、仕事や家庭が第一であるべきだと思いますが、
折角劇団に所属しているのだから、もう少し頑張って欲しいです。
折角なら本番に皆とお客さんと楽しんで芝居したいじゃないですか！
気持ちよくお酒も飲みたいでしょうし！
まぁ、基本は楽しんで芝居をするのが一番。
心は体に出ますよ。
お正月休みが明けたら、皆を「あっ」と言わせてやりましょう。
毎日の心がけが大切です。
というわけで皆さん風邪など引かず、良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。
2005年12月28日(水) TOMTOMの報告
『衣装部員の活動日記 第五回』 です。
12月某日、三回目の合宿。
今回は少し遅れ気味に参加。
と思ったら、隊長夫妻のみ。
12月はイベントが多いので、皆さん欠席でした。
まぁ、気を取り直して三人でさくさく作業を進める・・・
ＢＧＭはコカコーラのＣＭソング集。
爽やかになりながらの作業。
どうやら私は着物の襟をつけなおす職人になった様子。
つけましたよ、襟。
着物と違う種類の布がついていたらたいていは私の仕事。
更に宿題に出されていたものを現場で取り掛かり、終わったつもりが・・・
サイズが合わずにやり直し。涙。
裁断はきちんとしましょう。
そのうちに覆面らしきものを隊長が縫い始め・・・
それを被ってみる・・・。入らない・・・。
（図1：何をしているかわからない）
そのうち青い鉢巻をして、光ゲンジごっこ。
（図2）
と三人で遊んで・・・作業をしていたら、我が家からメール。
[娘が寝ない・・・。涙。]
え？！時計を見たら深夜1時をまわっています。
どうもパパだと嬉しくて興奮して寝ないらしい。
と、ここでお開きになりました。
また頑張りましょー！！
2005年12月14日(水) TOMTOMの報告
『衣装部員の活動日記 第四回』 です。
１１月某日、第二回の衣装合宿が行われました。
午後８時前に参加。
今回は若い女子中心に集まりました。男子は演出オンリー。
おかげで女子高状態で夜中ということも相まって
会話の中心は女性独特の中身ばかり・・・。
演出は男性としていないも同じ扱い。
でも今回は結構頑張りました。
じゃんじゃん縫って、たくさん仕上げてきました。
一番苦労したのが小さめの着物を大きいサイズに布を継ぎ足す作業。
袖の裾はなんで丸いのだーーー！！！
継ぎ目はまっすぐにしたいのに、丸く縫ってあるから、
それを直して伸びやすい生地を継ぎ足す・・・
出来ました！
襟も換えちゃったので、時間がかかりました。
Ｍさん心して衣装を身にまとってください。
私の怨念がこもっています。（笑）
若い娘たちも頑張って作業していました。
若いって素晴らしい・・・。
私は深夜２時に帰宅。
お泊り組は４時過ぎまで頑張っていたみたいなので、拍手です！
お疲れ様です。
ちなみに今回は宿題ももらいました。
家で真っ黒なつるつるの生地と悪戦苦闘したいと思います。
すでに表裏が分からなくなって悶々としているしだいですが・・・えへ。
2005年11月26日(土) TOMTOMの報告
『衣装部員の活動日記 第三回』 です。
11月の日曜の昼下がり、隊長夫妻が衣装をしているので、
我が家も一家で参加（旦那は主に子守り）
ほんの3時間あまりの参加でしたが、二着仕上がりました。
とは言っても今回も指示通り縫うだけ（＝＝；）
袖なしだったので、さくさく仕事がはかどりました。
うちの子は危ないもの全てに手を出しました。針山にハサミにペンチ・・・
そして今回も隊長のご家族に散々面倒を見てもらい、
旦那も小道具のお手伝いができました。
ホントすんません。
なんだか衣装を縫っていると昔の職場と西遊記の地獄の日々が思い出されます。
職場は20歳そこそこのときだったのであんまり学生気分が抜けていなかったなぁ。
事務系の学校を出たのに縫製してたので、縫製の学校にいるような感じだったけど、
西遊記は本番が終わったときに隊長と泣きました。
「やっと終わったー」って。
今回は仕事の取っ掛かりが早かったので、多分そんな心配はないでしょう。
次回は今度行われる「第二回 衣装合宿」の模様をお伝えできると思います。
皆、頑張りましょうね。
2005年11月1日(火) TOMTOMの報告
『衣装部員の活動日記 第二回』 です。
１０月某日。晴れた日の昼下がり、主人は殺陣の練習へと向かったので、
暇人となった母子は衣装部の活動へ。
動きまわる子供を連れて行っても何も仕事にならないのでは？
と不安を抱えて参加。
ところが部長のお婆ちゃまになついてしまって、面倒を見てもらいました。感謝！！
お宅にあった人形を気に入って抱っこしていたかと思うと、
机にバシバシぶつけてました。ごめんなさい・・・。
そんなわけで同じ型の衣装数枚の袖をひたすら縫いました。
縫い終わったら、また袖だけを身にまとう私。
かなり収縮性のある生地なので一人悪戦苦闘。
隊長も同じ生地を扱っているのにえらい違い。
昔、服の縫製をする会社（主にサンプル）に在籍していたのですが、
もっぱらハサミを持って裁断ばかりをしていたので
ミシンはあまり得意ではありません。
工業用ミシンで指を縫いかけた経験もあります。
まぁ、そんな私ですが少しでも手助けになれば良いなぁ。
と思って参加しています。
今回は時間的に少し余裕があるので、
色々と工夫された衣装が出来上がるのではないかと期待！
衣装も素敵に仕上がりそうです。
皆さん衣装に負けないように芝居の稽古頑張ってね。
（と、少しプレッシャーを掛けてみる）
次回に続く・・・
今日の一枚。
「隊長に紹介してもらって質の良い工業用ミシンを手に入れました。
あまり高いのは買えないので、中古品ですがこの人も大活躍！
大事なパートナー。Ｇパンも縫えるし、壊れない、頼りがいのあるミシンです。
2005年10月10日(月) TOMTOMの報告
ご無沙汰しております。
６月の芝居はちょい役にもかかわらず、結構緊張しておりました小心者です。
ブランクというのは恐ろしいと肌で感じた公演でした。
そしてちょっと更新を怠ったら、すっかり時間が流れて世間は秋ですね。
風も冷たいし、晴れた日の空が青く高ーく見えます。
私は、春も好きですが、秋が一番好きかも。
今からコートが着られると思うとうきうきです。
毛布も大好き！手触りのいい毛布を長年捜し求めて、この前
『阪神リーグ優勝セール』で２割引になっていた、
かなり手触りの良い一品を手にしました！！
毎晩この毛布にくるまって至福の中で就寝。あぁ幸せぇ〜！！！
ところで今回のお芝居は出演しません。
かなりしょわしない我が娘の面倒を見る事で精一杯。
夜は早めに寝る良い子ちゃんですが、代わりに練習には参加できないので。
ただ、早めに始まった衣装のお手伝いは出来る限りやっていくつもりです。
というわけで今回は衣装の裏方からの目線で半年間これを書いていきます。よろしく
お付き合いの程を・・・
早速９月某日に開催された一回目の合宿に参加しました。
（合宿とはいえ、深夜に帰宅しましたが）
夕飯の片付けも終わり、旦那に娘を託し午後八時過ぎに参加。
もちろん（半分衣装用に購入）ミシンを抱えて。
到着すると少人数ではありましたが皆黙々と手を動かしているではありませんか！
「これは負けていられない！！」と始めたものの
「何すればいい？」と衣装部の隊長の手を止めてばかり。
オレは何しに来たんだ・・・。
今回は使いまわしや、ちょっと手直しという物が多いので、
私のようなへたくそにはちょっとありがたい仕事。
（前回「西遊記」では直前の一ヶ月は衣装部屋は地獄絵巻でした）
「この襟をこの生地に取り替えて」と言われて頑張って取替え。
終わったら、それを着て満足していました。
（自分で手を掛けた物には袖を通すのが鉄則！（私だけ））
そして午前二時帰宅。
これでも大真面目に頑張っていたのですよ！！（ほんとか？）
こんな感じで次回に続く・・・
今日の一枚は「衣装部隊長のミシン『みさこさん』かなり力強い味方です！
2005年4月21日(木) TOMTOMの報告
最近、お天気続きで気持ちいいですね。
日中、お出かけするにも快適な毎日を過ごしています。
今週の日曜の練習はチビすけのお昼寝が終わってからの参加でした。
仕事や用事でちょっぴり寂しい参加人数でしたが、
社会人の集まりなので、みんな持ちつ持たれつなのです。
忙しい合間を縫って皆で頑張ることに意義があるのだと思います。
でも体を壊さないように頑張りましょう。
さて今週の練習は、お陰（？）で私の出番のシーンを集中して
作りこむことができたので満足。
ただ、悩みが一つ。結構好きに動いても大丈夫そうなので、
衣装をスカートにするか、パンツにするか・・・。
え？好きにしろ？ ・・・ハイ。
おまけ。
練習後にＮ夫妻と高岡の知る人ぞ知る「桜の名所」に花見にお出かけ。
その時の怪しいワンショット。
『桜に埋もれる顔』
