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ドキュメント-8
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「ドキュメント-8」は本番一週間前〜セット仕込までの報告
撮影は本元真治、浅野美穂子、桂 真、東 顕司です。
レポートは記録係です。
和室で座禅を組んでいる坊主 浦出貴永。
・・・と、ここはどこでしょう?
中田西三町公民館にて、一週間前ホールでの通し練習ビデオを皆で確認。
この時点で、全体のバランスを見ながら
最後の一週間の練習スケジュールを皆で決めていきます。
橋本美智子がスケッチした「杉本家」舞台セットデザインです。
3組の夫婦ごとに特徴がでるようにデザインされています。
家の雰囲気は奥さんの性格が表れるもの。
実際の舞台ではその辺がうまく出ていたと思います。
水原家のデザインスケッチ。
この原案から、「製作実施図面」「セットチェンジ計画書」が出来上がります。
各部屋のセットチェンジ計画書です。
舞台セットプロジェクトが中心になって、作成されました。
本番当日はこれを元に各自に分担がなされ、
できるだけ短い時間でのセットチェンジが実現されます。
これは、お風呂のセットでもなく、
ジャッキー・チェンに蹴り倒されてテーブルに
ハマっているのでもありません。
アッコちゃん(酒井亜希子)!!、意味がわかりません(笑)。
カラオケ場面で使用するカラオケ機器について確認中の
舞台監督 浦出貴永、椎名洋一 役 森山一典。
本番前日、金曜日のセット搬入と仕込みです。
(有)ナカガワ様からお借りしたトラックで、
東舞台美術研究所からセットを搬入しております。
腰痛戦隊ヘルニアンのレッド、四柳直人が大門町総合会館の
裏口から激痛をおして搬入しています。
大ホールに入れる前に一旦ロビーにセットを休ませています。
公演パンフレットが刷り上がり、早速、代表 東 延嘉の写真に感謝を込めて、
カッコよくサポートさせていただきました。by 酒井亜希子
と、勝手に書かせていただきました。記録係
搬入後は実際の組付けです。
セットを立てる前に、ステージを傷めないようにリノリューム製の床材を敷き、
段差のあるスペースには平台を置き、上げ底処理をおこなっております。
早めに参加されている方々、ご苦労様です。
スクリュードライバーを使ってのビス止め。
後で解体しやすいようにビス止めでの組立てです。
桂 真の真骨頂ですね。
ごろ寝中の桂 真に声をかけている中島 亮。
早くからお疲れさん。
細かい部分の床材のリノ材を貼っている永森栄一。
仕込み中に出たゴミの分別中の中河香理。
細かいところに気配りありがとう。
こういったところからも劇団P.O.D.の姿勢がお客さまにも
伝わっていけばいいですね。
仕込み中のお夜食です。腹減りますよね。
左は照明監督 桂 真、中央は照明初担当 永原圭介。
今回のセット小道具の一つです。すみません、何のぬいぐるみか知りません。
練習会場にいつもあるので「何でだろう?」と思っていました(笑)。
ある程度、段取りがついたので一服中の3人。
ステージ上のサスライトは、日光浴のように暖っかいのですよね。
セットに花を添える中河香理。
顔面に鼻輪を添える酒井亜希子。
照明の当たり具合を確認するために
「銭湯ルイス」の場面を再現する、
水原たまき 役 竹鼻ともみ、水原達也 役 中島 亮
閉館時間となり、仕込みを止めて、
明日の本番に備えたミーティングを会館前で行っています。
明日はいよいよ初日です。!!
つづく
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