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劇団P.O.D.第25回公演

 

ドキュメント-3

2004年6月6日(日)の報告です。

(レポート:記録係、写真撮影:浅野美穂子

 
いよいよ「公演チラシ」が出来ました!
立川迅助役:影山じろうの走る姿。
かっこいいですね。
この後、いろんなところにじろう君の走る姿が、
見られるように宣伝しなくては!!



誠マークが入っている東 延嘉専用「カチューシャ」・・・ではありません。
武具の一つで「鉢巻(ハチマキ)」と言います。
斬り合う時に頭に巻きます。
実際は鋼鉄製で、頭部を斬り付けられたときに額を守るものです。



演じられる舞台は、動乱の幕末、京都の「ある医者の診療所」や、
「新撰組屯所(とんじょ)」などです。



この場面は道場のようですが、実際はどうなんでしょうか?
「おりゃー」「やりゃー」など、声が聞こえてきそうですね。



この芝居は斬り合いばかりではなく、
シットリとしたシーンもたっぷりあります。
ネタバレになりますので、これ以上は申し上げません。
沖田総司役:永森栄一と、右 つぐみ役:中河香理



親亀の上に子亀が乗って・・・という場面に見えますが、
実はこれは、とんでもない「こと」を目撃する場面です。
・・・あまりにも恐ろしい場面なので、い、言えません。



この場面は「迷子になった姫を召し使いが保護をした場面」
・・・ではありません。もちろん、本編にはありません(笑)。
左 四柳遥香、右 東 延嘉



練習場の床のフローリングが、道場の場面のように見せている写真ですね。
つぐみ役:中河香理、右 土方歳三役:中島 亮の真剣な会話。
この時代の男女の距離間という感じがしますね。
いったい、どんな会話でしょうか?



男性と女性の入り乱れた殺陣のシーン。
舞台に立つ人数が増えるので更に真剣に動きをチェックします。



中央 小金井兵庫役:竹端裕二が剣を振っているところ。
決して「これは〜南京〜玉ずだれ・・・♪」
と歌っている旅芸人ではありません。



これは、竹端裕二が「なんで旅芸人やねん!」と、
独りツッコミを入れているところではありません。
かなり緊迫したシーンなのです。



一服をしている左 衣装:竹鼻ともみと、右 小道具:板谷 真穂
練習が始まって役者が動きだして「一息」というところですが、
衣装の着替えや、小道具確認など、あまりゆっくりできませんね。



中央下 嫁の宮腰小都恵が、夫の室崎雅紹
ドメスティック・バイ○レン○されているのを見て、
鬼姑の 酒井亜希子がほくそ笑んでいる場面ではありません。

その役:宮腰小都恵が、小野田鉄馬役:室崎雅紹に、
斬り付けられそうな緊迫した場面。
美祢役:酒井亜希子の笑みは何を意味しているのでしょうか?

なにか恐ろしいことが・・・。



それでは、次回のドキュメントをお楽しみに!


つづく



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