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劇団P.O.D.第28回公演

ドキュメント-7

2006年1月8日(日)の報告です。
(レポート・写真撮影:劇団P.O.D.記録係)

公演一ヶ月前となり、初めての通し練習が行われました。
練習会場は富山市民芸術創造センターです。


午前中から練習をした上で、19時からの通し練習でした。
タフなスケジュールで皆さん大変でしたね。



通し練習用に音響機材をセッティングして、
本格的に音だしをしていただきました。
素材(音楽や効果音)もそろっていないのに大変でしたね。

(奧)ユウキマユミさん(劇団碧鳥)が、
音響操作を応援して下さることになりました。
(手前)中河香理と二人体制でオペレーションします。
ユウキさん、心強い応援ありがとうございます。



斬光の邪鬼丸役:坂井宏彰さん(劇団すばる)
妖艶な殺陣が見られました。
股関節が非常に柔らかい方で、
足を活かした殺陣も見られましたよ。



大きいスケールのお芝居なので、
スペースをフルに使います。



(左)服部半蔵役:本元真治と(右)狸穴二郎衛門役:森山一典
ちょっとしたシーンでも刀を持つシーンが多いので、
安全に気をつけなくてはいけません。
緊張しながらの通し稽古が続きます。



(左)本元真治玉ころがしの捨之介役:中島 亮の殺陣です。
実際は刀を離して斬りつけていますが、
このようにスピードがありますと、
ギリギリに斬りつけているような迫力がありますね。



通し練習終了後、車座になって、
演出:中島 亮からの講評を聞きます。



演出:中島 亮からのちょっとキビシめの講評でしたが、
通しをすることにより、自身でもその課題が実感できた内容でした。
通し練習をすると、役柄の気持ちも実感できますし、
得るものが多い一日でしたね。

客演の皆さんや、面白いシーンも一杯ありましたが、
本番までに少しずつ紹介させていただきます。

夜遅くまでお疲れさまでした。

それでは、次回のドキュメントをお楽しみに!


つづく



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