第24回公演
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さよならノーチラス号 |
この24回公演の今回のテーマは「皆で一丸となってよい作品を目指そう」でした。
アマチュア劇団としての「よい作品」を演出面、制作面で探りながらの公演となりました。
演出面は『中島 亮』が中心となり、初主演『竹端裕二』が作家と少年をしっかり演じ、個性的ベテラン、中堅キャストが展開の多いリズムある個々の場面を作り出しました。また、演出補佐として『影山じろう』が負荷の多い演出をサポート。
ダンスは『酒井亜希子』の振付で、かなり難易度の高いものに挑戦。
制作面は「制作チーム」という形式をとり、『桂 真』が中心にチームスタッフが個々に責任をもって各業務にとりかかりました。新しい仕事に四苦八苦しながらも、皆、立派に役割を果たすことに成功いたしました。
この公演でのお客様の反応は暖かく、若い劇団P.O.D.団員にとって、自信につながる良い公演となりました。
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