劇団P.O.D.第29回公演
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ドキュメント-3
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2006年6月18日(日)の報告です。
(レポート・写真撮影:劇団P.O.D.記録係)
練習場の片隅では、衣装の製作の支店が出ておりまして、
黙々と作業が進んでおります。
衣装担当の村田幸子。
初めての衣装担当ですが、一生懸命頑張っております。
P.O.D.キャスティングでは、その辺の奮闘ぶりを話しております。
実は衣装部屋のバックに構えているのが左の初音役でもある中河香理。
衣装部屋の親方としての仕事もしております。
中央の帯締めの確認をしているのは、制作:南本清美。
本番当日は舞台裏の着付をも担当するとのこと。
二人ともP.O.D.キャスティングで語っております。
虎太郎役:島田彦太郎は、着物は初めてとのこと。
着たら早速、着崩れる。
着崩れると、手直しをする。
手直しをすると、更に着崩れる。
更に着崩れると、手直しに苦闘する。
苦闘するが、更に着崩れる。
という無限地獄に陥っております(笑)。
毎回の練習で着たり、家でも和服で生活したり(本当?)、
本番まで、着こなせるように頑張りましょうね。
一方、美緒役:山本久美子は余裕をかましております。
和服で足を組むなんて・・・。
P.O.D.キャスティングでは、いろいろはじけたトークを展開しております。
練習中に親方:中河香理の命令(笑)に基づいて、
奧:村田幸子、手前:南本清美が使命(笑)を果たすべく頑張っております。
練習が終わると、着物をしっかり畳んで持ち帰ります。
演出:中島 亮からは、家に帰ったら、必ず掛けて干して、
消臭剤をかけて下さい(笑)との指示が出ていました。
中島 亮のP.O.D.キャスティングを参照ください。
隼助役:澁谷 学は着物を扱う芝居は初めてと思いますが、
扱いは慣れているようですね。
美緒役:山本久美子は、着物以外にも稽古着も着ます。
美緒は道場師範の妹という設定です。
実生活で居合いの教室に通っているとのことで、
この袴は「マイ袴」でしょうね。
「山本」というネームが刺繍されていました(笑)。
その美緒の兄である帆平役:森山一典。
着物を畳むのも慣れておりますね。
P.O.D.キャスティングでは、この役への意気込みを語っております。
三郎太役:影山じろうは、昔からカメラを向けると
必ずアクションを起こします。
律儀な男という印象ですが、
P.O.D.キャスティングでは、
いいかげんな男ということが暴露されました(笑)。
中央 ふじ役:竹鼻ともみは、
制作:南本清美ともに着付のリーダーをしております。
今回は、日本髪を結うという情報を入手しました。
P.O.D.キャスティングで日本髪を語っております。
最後は、通し練習の緊張で着物を畳む気力が無いのか、
着崩れ直しの無限地獄で、消耗しきっているのか?(笑)。
頑張れ!虎太郎役:島田彦太郎。
右は前回公演で客演としてお手伝いいただいた釣 祐介さん。
今回もお手伝いいただけるそうで、感謝感謝です。
・・・すみませんDVDもう少しお待ち下さい(笑)。
それでは、次回のドキュメントをお楽しみに!
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