2005年6月15日(水)更新
劇団P.O.D.第27回公演
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ドキュメント-5
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2005年6月4日、一週間前リハーサル時のドキュメントです。
公演日目前と迫ってきた役者・裏方さん達の姿をレポートします。
(写真撮影:東 延嘉 レポート:本元真治 レポート補:喜多ゆうこ)
夜のリハーサルにめがけて、別室にて練習を行いました。
練習後、演出:影山じろう からの講評、要望が伝えられます。
みんな真剣な面持ちで聞いています。
眼を閉じ、静かに演出の言葉を聴いているクリコ役:喜多ゆうこ
・・・それとも寝ているのか、どこかの世界へトリップしているのか
知っているのは本人のみ・・・
* * *
一通り練習を終え、夜になり・・・、いよいよ舞台上でのリハーサルです。
おのおの準備を始めます。
白髪のカツラをつける、おばあちゃん役:南本清美
(なんとこのカツラはわざわざ美容院でカットしてもらったそうな)
ネクタイを締め、気も締めている、柿本役:森山一典
(なんとこのネクタイ! 百円均一で購入したそうな・・・)
FRS職員の制服を着る、サカモト役:浦出貴永
(これはどこかの実際の会社の物でしょうか?)
音響のセッティングを行う 中央・・音響:中河香理
ビデオのセッティングを行う 左・・カシオ役:竹端裕二
なんとなくパソコンを打っている 右・・照明:本元真治
プロジェクターに映し出す画像を製作している、安田昌功
アドバイスしているのか、ただ見ているだけなのか、安田 枋
リハーサル前に全員集合
演出:影山じろう から檄が飛びます。
みんな本番だと思ってがんばりましょう!
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さてこれからは本番の内容と重なりますので割愛させて頂きます。
リハーサル時の舞台上の裏方さんについて少し・・・
プロジェクター役:安田昌功
本番ではこんな人は立ってません。
映像は舞台に大きく映し出されます。あしからず
扉役:シングル・ハンガー
実際は右写真のような扉になります。
扉開閉役:
左写真 舞台監督:中島 亮
右写真 演出助手:山本光英
これも重要な役割ですね
リハーサル終了後、講評を行う演出:影山じろう
演出の期待どおりの出来栄えだったのでしょうか?
演出に照明の確認を行っています。
照明の効果によって、舞台の面持ちも違ってきますからね。
ドキュメントに使うインタビューを行っているのでしょうか?
なにやらマイクを向けています。
(実際は、翌日のお昼に放送されたラジオの取材です。
ラジオ高岡の土田さん、ありがとうございました。)
* * *
今日は皆さんお疲れ様でした。
本番を一週間後に控え、緊張感が高まってきました。
緊張感を持続したまま、健康と喉に気をつけて本番を迎えましょう!
次回ドキュメントはいよいよ本番ドキュメントです。
みなさんお楽しみに!
つづく
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