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第30回「県民劇場」

 

ドキュメント-6

ドキュメント-6は11月22日(土)の報告です。
撮影:桂 真、記録係
レポート:劇団P.O.D.記録係です。


この日は大門町総合会館で、
演出アドバイザー宮島春彦先生の参加いただいた練習の報告です。

 

練習を始まる前に行う「ストレッチ」この間は、酒井亜希子の選曲の音楽が流れています。
その練習日の雰囲気によって曲調が変わります。練習場の波長を整えるのも重要ですね。



この日は練習が始まる前から、宮島先生がお越しになっておりまして、
その後から劇団員が集まってくるという感じでした。
劇団員一同「恐縮です。」

宮島先生は、「いや、時間前に来ちゃったから、気にしないで。」
と、気さくにおっしゃいましたが・・・。
「恐縮です。」



宮島先生は「いつも通りやってください。皆さんのやり方に合わせますよ。」
と、お話いただきつつ、練習がいつも通りスタート。

ちょっとばかり、緊張感が漂っております。



演出の東 延嘉も緊張気味ですね・・・。



宮島先生は劇団P.O.D.に合わせて、優しい口調で役の捕らえ所をレクチャー。



うしし、これは楽ができるぞ・・・と、考えておりません。
今までの演出プランを尊重して、
お話くださっている宮島先生の視点は、大変勉強になっております。



身ぶり、手ぶりで、役者が理解できるように気になる点を指摘いただきました。



役者陣も真剣にアドバイスを聞いています。
この時点で既にいつもの劇団P.O.D.の練習とは違いますが(笑)。



めったに無い機会なので、少しでも吸収したい気持ちが
伝わってきます。



東 延嘉も負けじと、身ぶりを交えての演出になっております。
決して「キーボード」を弾いているのではありません。



つづく




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