第30回「県民劇場」
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ドキュメント-9
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ドキュメント-9は1月4日(日)、11日(日)の報告です。
撮影:浅野美穂子、安田 枋
レポート:劇団P.O.D.記録係です。
1月4日(日)は富山市民芸術総合センターでの練習報告です。
この日はリハーサル室を使わせていただきました。
リハーサル室ですから、実際に客席を設定すれば、
公演ができる設備が配されております。
「前明かり」シーリングライトの位置から、下を眺めたところ。
フロントサイドライトの位置から眺めたところ。
高岡文化ホール・大ホールの広さを想定した練習が続きます。
今回の公演のポスター、チラシ、チケットが、
(社)富山県芸術文化協会様から納品されました。
1月7日の発売日に向けてプレイガイド等へ配付、依頼を大急ぎで段取りします。
みんな、ガンバって!!
左は代役の吉田賢一郎、右はニーマー教授役:四柳直人。
ニーマー教授は実際の衣装チェックも兼ねて、
スーツを着込んでいるのか?、
只の仕事帰り(笑)なのか不明です。
これだけ天井が高いと実際にホールで練習しているように感じます。
ニーマー教授役:四柳直人が出番の合間に台本のチェックを行っています。
サスライトを点灯させて、練習スペースを照らしています。
リハーサル室ですが、これだけの本格的な照明で照らすと、
本番ステージの様です。
この日は、大きいスペースでの練習で、実際の動線の感じがつかめたのでしょうか。
ここは、チャーリー役の中島 亮が佇む、あるシーン。
ここから1月11日(日)大門町総合会館での練習です。
この日の練習は、大門町総合会館・軽運動室にて、
午前中はダンス練習となりました。
酒井亜希子の振付け写しで、参加者は「どんな振付けなの?」戦々恐々です。
徐々に振付けの写しが行われるごとに
振りの全容が明らかになってきた。
「ううっ、できるのか・・・」
まずは全体の流れを把握しつつ、体を慣れさせます。
個々のパートに分かれた振付けに入っています。
ネタバレになるのでどんな内容かお話できませんが・・・、
お楽しみに!!
一方、別の部屋では舞台セットの大枠を決める為のミーティング中です。
左から演出アドバイザー:宮島春彦氏、制作総括:舟本幸人氏、演出:東 延嘉。
セット製作については、結構経験をもっているつもりでしたが、
先生の経験から出るちょっとしたアイデアは、
段取りが楽で、効果もあがる内容で助かっております。
様々な案件をいっぱいためて相談いたしましたので、
申し訳ございませんでした。
練習終了後、ロビーにて簡単なミーティングを行っております。
緊張感がほぐれて、3人の表情が少々まぬけに見えますが、
皆、キリッとしたいい男です・・・ね。
頭にコック帽?をかぶっているヒルダー役:橋本美智子。
それを絶対零度な目で、見ている山本久美子。
演出の東 延嘉から次回練習のインフォメーションを行う。
小道具担当の右:室坂雅紹と左:板谷真穂が、
練習終了後、高岡市内の某ショップにて、
どうしても購入しなければならないものを
厳選して購入しています。
中央:中島 亮に相談しながらのショッピング。
ここではアクリルグラスを厳選。
気に入ったのがないので、在庫もそ〜う(総)チェック!!
奥:安田 枋も応援に駆けつけて、役に立つもの立たないものを
店中から集めて、確認、確認の連続でした。
応援になっていたのでしょうか??
つづく
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