第30回「県民劇場」
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ドキュメント-8
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ドキュメント-8は12月21日(日)の続報です。
撮影:記録係
レポート:劇団P.O.D.記録係です。
この日は富山市民芸術総合センターでの練習報告です。
この施設の駐車場からセンターを見た写真です。
このセンターは、現存していた紡績工場の構造体を利用して、
建築された施設とのことです。
エントランスです。
電子楽器を持った方々も入場されております。
ロビーの様子です。
こちらの施設では、バンドや、楽団、各種ダンス、演劇、美術系など
多種な活動に対応できるようになっています。
ロビーから各練習室等に向かう通路です。
ある部屋ではタップダンスの練習があるらしく、
床にこのセンター専用?のタップダンス用床材?
を貼っていらっしゃいました。
何でもあるのだなーと感心。
私達はこの「ラージ・プラクティス・ルーム・ファイブ」で、
練習をいたしておりました。
防音と玄関を兼ねた部屋で履物を脱ぎまして、
練習室に入ります。
その防音扉を開くと練習スペースです。
一面鏡貼で、空間が広く見えます。
スペースを大きく使って練習前のストレッチです。
ニーマー教授役:四柳直人のストレッチ姿。
この写真は一部のマニア向けに撮影させていただきました(笑)。
この練習室の天井は、元紡績工場の三角屋根をそのまま利用しています。
三角屋根は広い工場に屋根から採光や換気の為に作られておりましたが、
この練習室ではそれをそのまま利用しております。
そのため練習場は窓がないのに天井から光が入り、
とても明るくなっています。
舞台監督:吉田賢一郎の後ろで、アリス役:酒井亜希子が、
ダブルVサインをしています。
簡単にVサインをしていますが、この背筋を伸ばした姿勢で、
このVサインは、体の柔軟性とバランス感覚がないと
できないということを記録係は見逃しません(笑)。
この日は前半の部分を中心に練習を行っております。
シーンの出番待ちのチャーリー役:中島 亮を撮影。
撮影時には、Vサインは見えませんでしたが、
写真を見て初めて分かりました。
簡単にVサインをしていますが、この撮影タイミングで、
このVサインは、体のキレと相手の動きを読む力がないと
できないということを記録係は見逃しません(笑)。
練習の合間には髪をいじる人あり、談笑する人あり、
熟睡する人あり、様々です。
練習日によっては、滅多に見れないシーンの練習もあり、
前に見た内容とグレードが変わると違うシーンにも見えたり、
真剣に練習を見ています。
フェイ役:渡辺成美の後ろで、柱を愛おしむチャーリー役:中島 亮。
簡単に愛おしんでおりますが、この撮影タイミングで、
この愛おしみかたは、柱への造詣の深さと無機質なものへの愛がないと
できないということを記録係は見逃しません(笑)。
左のプロンプターの室崎雅紹と、「参ったなー形態」の演出:東 延嘉。
この「参ったなー形態」は幾つも種類があります。
この形態は、また余裕がある形態です。
追い詰められた時の「参ったなー形態」などは、
非常に興味深いものがあります。
中央奥の演出補佐:竹鼻ともみの「カトちゃんぺ形態」。
簡単に「ぺ」をしておりますが、この撮影タイミングで、
この「ぺ」は、カトちゃんの深い研究と、驚異の指先のスピードがないと
できないということを記録係は見逃しません(笑)。
ストラウス教授役:森山一典の「グラビアモデル形態」。
簡単に「グラビアモデル形態」をしておりますが、この撮影タイミングで、
この「形態」は、グラビアモデルへの飽くなき探究心と
撮影会への頻繁な参加がないと
できないということを記録係は見逃しません(笑)。
つづく
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