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第30回「県民劇場」

 

ドキュメント-13

ドキュメント-13は2004年2月14日(土)ゲネプロの報告です。

撮影:勘坂政雄、中川英子
レポート:劇団P.O.D.記録係

富山県高岡文化ホール・大ホールでの仕込みの
レポートからスタートです。



いきなりミラーボールの登場ですが、
劇団P.O.D.で使用するのは初めてです。
劇団員は地味な生活をしておりますので(笑)、
ミラーボールを初めて見た団員も結構居たのではと思います。



演出アドバイザー宮島晴彦先生に仕込みの段階から
参加してしていただきました。大変助かりました。
ありがとうございます。



アリス・キニアン役:酒井亜希子が、
ゲネプロの準備をスタートさせるところ。
後ろの演出補佐竹鼻ともみがなにやら必死にやっております。
いろいろやることがあるんですよね。



のこぎりクワガタ風のヘアスタイル(笑)。ノーマ役:中河香理です。



この写真は劇団P.O.D.の映像倫理に抵触いたしましたので、
モザイクをかけさせていただきました。
無修正画像をご覧になりたい方は、入団して下さい(笑)。



この写真は映像倫理をぎりぎりクリアした写真です。
フランク・ライリー役:永森栄一の洗顔スナップです。
永森洗顔マニアの方はお楽しみいただけると思います(笑)。



高岡文化ホール・大ホールはいつもの公演ステージの二倍近い大きさです。
それを想定して練習をしてきましたが、
実際に仕込みをしてみると広いですね〜。



窓の外、格子の裏から覗いている子供時代のチャーリー役:宮腰小都恵
姿を見せつつ、はっきり見せない照明のセッティング。
調整が大変ですね。



セット中央のドアの後ろに立つチャーリー役:中島 亮
マスクをしているのは衣装ではなく、風邪防止の為です。
この頃、風邪が大変流行っておりましたので、自己防衛ですね。



アリス役:酒井亜希子もマスク姿です。



この移動座椅子?は、チャーリーが訪れる父の床屋の椅子です。
制作統括:舟本幸人(芸文協)さんに床屋の椅子を色々探していただきましたが、
ありませんでしたので、座椅子と木箱と台車を組み合わせて製作しました。
リクライニングができる苦肉の椅子になりました。

この上に座るチャーリー役:中島 亮君は怖かったと思います(笑)/



照明のあたり具合を直接確認する照明永原圭介
照明アドバイザー大澤 薫(照明家)先生、文化ホールスタッフの方々に
お手伝いいただくという、
贅沢な仕込みは大変勉強になりましたね。



ニーマー教授役:四柳直人の立つ位置と
照明のチェックする宮島春彦先生。
演出東 延嘉の補佐に徹していただき、
ステージを駆け回っていただきました。



いよいよゲネプロを始めます。
みんな揃って最終確認です。



宮島先生東 延嘉からの注意点をみんな真剣に確認しています。







衣装を着て、メイクをしてステージに立ちますと、
緊張感が高まりますね。



それでは、次回は本番当日の準備のレポートに入ります。

つづく




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