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ドキュメント-12は2004年2月8日(日)本番一週間前の報告です。
中央2人ジョウ役:竹端裕二、フランク役:永森栄一。 2人はアメリカンな動きについて激議論中。 その激論が激しいので、 左で、チャールズ・ブロンソンになっているのは、 ストラウス教授役:森山一典。 右で、後学の為に聞き耳をたてている小道具係:室崎雅紹。 練習の状況を確認しつつ、 公演パンフレットの再校正原稿に赤を入れていらっしゃる、 制作統括:舟本幸人さん。 小道具である「モップ」の整備を怠らない、ウインズロウ役:南本清美。 その姿を見て涙ぐむ、左上:橋本美智子、左下:板谷真穂、右下:浅野美穂子。 宮島先生と役者のディスカッションを見て、 座るのも忘れて集中する演出:東 延嘉。 PCを巧みに使った音響編集の追い込み中の音響:本元真治。 決して、宿題や課題を練習中にやっている訳ではありません(笑)。 照明アドバイザー:大澤 薫さん(照明家)が、 照明:永原圭介のプランを尊重して、 仕込みが数時間で可能かどうかの最終確認に来て下さいました。 仕込みとプラン作成のサポートありがとうございます。 永原ともどもお礼申し上げます。 いよいよ全キャストが揃った最初で最後の通し稽古がスタート。 オープニングシーンの倫理委員の方々です。 左から小泉博さん、谷井美夫さん、小泉邦子さん、平田義人さん。 皆さん劇団文芸座所属で、演劇暦が○○年以上、 ほとんどセリフが無いのに その空間だけ「く、・・・空気」が違いました。 倫理委員の横で、白衣を着て、プロジェクトの承認を訴える ニーマー教授役:四柳直人。 中央は、舞台監督:吉田賢一郎が、スライド画面の代役?をしております。 最終通し稽古はキャストのほとんどが、衣装を着て実際の状況に近い形で通しました。 左:ドナー役:上岸泰子さん(劇団文芸座)、右:ジンピー役:森 隆俊さん(劇団フロンティア) 完全にパン屋の主人と番頭になっておりました。 左チャーリー役:中島 亮、右のアリス役:酒井亜希子。 練習会場は真冬だったのですが、暖房と照明と皆の熱気で、 衣装を着ていると汗だくで大変でしたね。 この後、体調を崩すことにもなるので、役者は大変でした。 初めて床屋のセットが揃った「バーバー・ゴードン」のシーン。 左ニーチェ石原さん(劇団すばる)が、右チャーリーの顔を剃る動作を行います。 どこで、習ってきたのでしょうかリアルな手さばきでした。 中盤のディスコシーン。 曲に合わせてのダンスシーンです。 実際は照明が入り、それらしい雰囲気になるかどうかが勝負ですね。 左ウインズロウ役:南本清美が、チャーリーに ワレンの施設案内をしているところ。 暑くて大変でしたね。 左ローズ役:出村啓子さん(劇団すばる)とチャーリーが再会するシーン。 クライマックスが終り、泣いても笑っても後一週間になりました。 次回はいよいよ本番です。 つづく
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