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第6回公演  (劇団P.O.D.オリジナル脚本 第一回作品)

家の光
第6回公演にして始めてオリジナル脚本に挑戦。脚本は『麻生 夏』が書き上げました。

キャスト陣は初の主役に『大澤 枋(現姓:安田)』、劇団P.O.D.に産休は無いのか?妊娠中の『南本 清美』が脇を固め、個性的な女性役者のみ計5名がキャスティングされました。

セットはシンプルにまとめながらも、「仏壇」の製作には「こだわり」の『東 延嘉』が担当。

自然破壊や土地開発など、現代の社会問題を、ある田舎の姉妹を通して描かれた興味深い公演となりました。
 

第6回公演のチラシ。クリックすると、拡大表示します。

脚本
麻生 夏(堀田 正美)
演出
堀田 正美
公演日時
1992年12月19日(土)18:30〜 上演時間:52分
1992年12月20日(日)13:30〜 上演時間:54分
公演会場
富山県高岡文化ホール・多目的小ホール
あらすじ

家の光は優しい。
食べて、眠って、笑って、泣いて、毎日、何かが起きてはいるけれど、 過ぎてみれば何事もなかったような気がして、家の光は静かに灯る。
子供たちは遠く遠く旅をして帰ってみれば、必ず家の光は輝いている。 それは決して絶えない道標だと子供たちは信じている。
家守(やもり) は、ずっと見守っていた。智美がひとり家を守っていたことを。 心の中の「家の光」の思い出にはげまされながら。
そこに突然、家を出たはずの姉の達子が帰ってきた・・・。
 
 ■
キャスト
智美(妹)
達子(姉)
直美(近所の主婦)
女(環境保護団体員)
横山 洋子(富山放送劇団)
娘(家守)
尾間 由加里
オープニングの声
 ■
スタッフ
演出
舞台監督
堀田 正美
制作
設計
照明デザイン
照明セッティング
富山県高岡文化ホール・スタッフ
音響効果デザイン・録音
衣装デザイン・製作
P.O.D.スタッフ
化粧
南 朋子
P.O.D.スタッフ
舞台装置デザイン/製作
東 延嘉
東 嘉隆
オペレーター
照明オペレーション
スポットライト・オペレーション
深松 奈美子
音響オペレーション/効果音・音楽
“R” 誠
会場アナウンス
堀田 正美
セットセッティング/舞台効果
安田 昌功
松長 徹
北野 浩平
安田 宗弘
塚元 佐和子
中村 昌彦
廣瀬 英治
受付・食事
東 絹子
ビデオセッティング・撮影
富山県高岡文化ホール・スタッフ
チラシ・ポスター制作
チケット・パンフレット制作
印刷協力
高岡演劇鑑賞会
広報

 


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