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第16回公演 (劇団P.O.D.創立10周年記念 オリジナル脚本第2回作品)

はらぺこの正義
第16回にして久々のオリジナル脚本での公演でした。これは劇団P.O.D.の若手団員の台頭によるものです。

脚本は『梅 浩之』こと『鈴木 すず』。演出は二度目の担当『中島 亮』。

キャストは新人の『山田 淳志』、『中崎 千津子』、初舞台『中河 香里』を加えた若手のみ8名のキャスティング。

サポートスタッフとして一部をベテラン陣が固めつつも、新人『浅野 美穂子』『前田 圭一』を中心とした主要スタッフほとんどを若手団員で対応しました。

オリジナル音楽は『ザ・グリーンホーンズ』が個性的な役者を引き立てるテーマを製作しています。

脚本のテーマは多様なる価値観が交錯する現代にタイムリーな内容で、「梅・中島」の悪友コンビ・パワーを観客にアピールしたものとなりました。この公演は、創立10周年記念にふさわしく、新しい「劇団P.O.D.」を示すことにもなったのです。
 

第16回公演のチラシ。クリックすると、拡大表示します。

脚本
鈴木すず( 梅 浩之 )
演出
公演日時
1998年12月5日(土)19:00〜  上演時間:78分
1998年12月6日(日)14:00〜  上演時間:77分
公演会場
大門町総合会館・大ホール
あらすじ

一見何の変哲もない普通の家庭の夫婦のはずが・・・。ある日、義久(夫)に浮気の疑いをもってしまった正美(妻)は、探偵の沖田を雇って浮気調査に乗り出した。ところが話はそれだけでは終わらない。その沖田探偵が家に来て正美と打ち合わせしている所を義久が偶然目撃してしまう。偶然に偶然が重なり、とんでもないところに話が展開していきます。・・・家族や隣人を巻き込んで本当に迷惑な夫婦喧嘩。お互いに信念があるのは判るのですが・・・。少し硬くて、そして、あたたかいホームドラマです。
 
 
キャスト
佐藤 義久(夫)
山田 淳志
佐藤 正美(妻)
沖田 敬(探偵)
岡村 真由美(探偵助手)
隣の奥さん
田代 勇(新聞勧誘員)
吉村 久美(ひさみ 夫の部下)
佐藤 久美(くみ 佐藤家の娘)
 
スタッフ
演出
制作
制作補佐
舞台監督
舞台監督補佐
設計
照明デザイン
照明セッティング
音響効果デザイン・録音
音響セッティング
オリジナル音楽/作曲・編曲・演奏・録音
衣装デザイン
P.O.D.スタッフ
化粧
P.O.D.スタッフ
小道具デザイン・装置製作
舞台装置デザイン・製作
オペレーター
照明オペレーション
ポイントスポット操作
音響オペレーション/効果音・音楽
前田 圭一
会場アナウンス
吉本 佳代
当日受付
写真撮影
ビデオ撮影
ビデオセッティング
チラシ制作
チケット制作
カラーポスター制作
パンフレット制作
前田 圭一
劇団P.O.D.オリジナル・ロゴ制作 前田 圭一
看板制作
印刷協力
高岡演劇鑑賞会
顧客データベース管理
ホームページ製作・運営
広報

 


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