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第14回公演
愛さずにはいられない
ジェームス三木作の脚本としては2回目の公演でした。
演出初の担当『中島 亮』は劇団P.O.D.としては始めてのジェームス三木作品「アダムの星」でデビューした若手のホープです。
舞台製作担当『東 延嘉』との観客を驚かせた舞台セットの工夫、細やかな計算を基にしたアンサンブルの形成、キャストと話し合いを重ねた動線の設定などなど、『中島 亮』らしい細やかな完成度の高い演出となりました。
また、音楽は主演の『安田 宗弘』が参加しているユニット『かもしか大作戦』が担当。オリジナル製作した主題歌「CREAM」はデビュー作で、新発売のカセットテープ(限定8本)は飛ぶように売れました。
キャストには準主役『竹鼻 ともみ』が先生役をがっちり演じています。初舞台『梅 浩之』と新人『鍋沢 理絵(現姓:武田)』が個性を発揮し、久々復活『田守 立子』の参加や、最強の助っ人劇団A・A・Oの『四柳 直人』が客演として参集しています。
スタッフにベテラン新人『出口 知都子』が加わっています。
とにもかくにも話題満載の活動9年目を飾る第14回公演でした。
公演ドキュメント
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脚本
ジェームス 三木
演出
中島 亮
公演日時
1998年1月17日(土)19:00〜 上演時間:103分
1998年1月18日(日)14:00〜 上演時間:103分
公演会場
大門町総合会館 大ホール
あらすじ
時代は「失楽園」から「純愛」へ----------。 定時制高校に通う、いままで女性にまったく縁のなかった 35歳の大工・落合勝利のラブストーリー。 ラブストーリーといってもトレンディドラマのような カッコのよいものではありません。 個性あふれるクラスメートは百戦錬磨のツワモノぞろい・・・。 今時めずらしい下町が舞台の恥ずかしいほどのストレートさと 懐かしさをご期待下さい-----------。
■
キャスト
落合 勝利(大工)
安田 宗弘
小坂 麗子(数学教師)
竹鼻 ともみ
加賀 俊造(工務店社長)
東 延嘉
落合 富江(勝利の母)
南本 清美
赤川(番長)
中島 亮
坂崎(副番長)
梅 浩之
頼子(タレント志望)
高橋 有希
北原(ホモ傾向の理髪師)
浅倉 文紀
朱美(見習看護婦)
渡辺 成美
秀代(二児の母)
田守 立子
弓子(保母志望)
安田 枋
丸山(栄養士志望のコック)
四柳 直人
(劇団A・A・O)
美智子(美容師)
黒田 美恵子
服部(工員)
上手 典男
高畠(全日制から転校)
中橋 秀貴
鯛子(一心亭のマダム)
鍋沢 理絵
■
スタッフ
演出
中島 亮
演出補佐
東 延嘉
制作
黒田 美恵子
舞台監督
松長 徹
設計
照明デザイン
中島 亮
石崎 進
照明セッティング
石崎 進
音響効果デザイン・録音
安田 宗弘
中島 亮
音響セッティング
小熊 将廉
オリジナル音楽/作曲・編曲・演奏・録音
安田 宗弘
オリジナル主題歌/作詞・作曲・編曲・演奏・歌
かもしか大作戦
衣装デザイン・製作
竹鼻 ともみ
P.O.D.スタッフ
化粧
P.O.D.スタッフ
小道具デザイン・製作
高橋 有希
舞台装置デザイン・製作
東 延嘉
中島 亮
東 嘉隆
オペレーター
照明オペレーション
石崎 進
音響オペレーション/効果音・音楽
安田 昌功
ビデオセッティング
小熊 将廉
安田 昌功
ビデオ撮影
安田 尚義
写真撮影
東 延嘉
会場アナウンス
鍋沢 理絵
受付
中村 博子
茶山 千恵子
出口 知都子
着物着付協力
東 みやこ
東 絹子
舞台セット協力
県立伏木高等学校
印刷協力
高岡演劇鑑賞会
チラシ制作
中島 亮
安田 昌功
看板制作
安田 枋
パンフレット制作
高橋 有希
中島 亮
顧客データベース管理
安田 昌功
安田 尚義
ホームページ制作・運営
石崎 進
安田 昌功
広報
上手 典男
安田 昌功
東 延嘉
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